2019-10-21 2019年9月20日にグランドオープンした旭川空港に行ってみた 空港関連 この前、私用で初めて旭川に行った際に東京までの帰るのに旭川空港を利用しました。旭川空港は2019年9月20日にグランドオープンしたということもあり、空港内外ともにとても綺麗で居心地がいいところでした。今回はそんな旭川空港を紹介してきたいと思います。 旭川空港内 レストラン お土産屋さん ラウンジ フライトシミュレーター キッズスペース 保安検査場 空港へのアクセス バス レンタカー グランドオープンに至った経緯 旭川空港内 普段は千歳空港を利用しているため旭川空港に訪れたのは初めてでしたが、空港内の施設は整っていて内装はとても綺麗でした。空港内は全部で3階まであり、それぞれ、 1F:国内・国際線の搭乗手続き 2F:レストラン、お土産屋さん、保安検査場、国内・国際線出発口 3F:レストラン、展望台 となっています。今回は空港に着いたのが出発40分前ということもあり、お土産屋さんだけ回ったので展望台に行けませんでした😢😢 レストラン 2Fのフードコート「そらいち」では様々な料理が提供されております。 札幌ラーメン スパイスカレー・コーヒー 鉄板焼き 海鮮丼 定食 そば スイーツカフェ メニューの幅が広いので家族連れで来ても各々が好きな料理を楽しめると思います。また、ここのフードコートで気になったのがイスやテーブルが木製で作られていて角がなく滑らかで非常にスマートなものが使用されていたことです。実は旭川の地場産業が木製家具であることから、それを上手く取り入れて作られていました。ちょっとした屋根や天井も木製のものが多く、ゆったりとできるような空間でした。 お土産屋さん 2Fのフードコートと逆に歩いていくとお土産屋さんが数店舗連なっていました。昆布や鮭、ウニなど北海道ならではのものが多くありました。何を買おうか迷いましたが、「じゃがポックル」と「昆布なめ茸」を購入しました。(笑) 意外にこの「昆布なめ茸」がおいしくて、白米と一緒に食べるのが一時の幸せとなっています。(*´ω`*) ラウンジ 旭川空港には2つのラウンジが存在します。 国内線用の「LOUNGE大雪(たいせつ)」 対象クレジットカードのゴールドカードを持っていれば無料で入れます。 提供サービスは雑誌やFree Wi-Fi、電源等があり、ソフトドリンクが無料で提供されています。アルコールも有料で注文できます。 こちらのブログで詳しく書かれていたので参考にどうぞ。⇩ www.dangan-lucky.com 国際線用の「ビジネスラウンジ」 ビジネスクラスを搭乗される人は無料ですが、利用されない方でも1500円で利用できます。提供サービスは「LOUNGE大雪」と同じでアルコールが有料となります。 www.aviationwire.jp フライトシミュレーター 飛行機マニアの中ではひそかに人気のフライトシミュレーターも2Fの保安検査場近くにありました。それも旭川空港限定らしい・・・。旭川空港の滑走路の向きは16/34のため、これから冬に向けて北風優勢となるので34から離陸になるでしょう。そして就航地の羽田空港は・・・と色々想像するだけでもワクワクしてしまうのかな?操縦は難しそうですが、旭川空港に来た記念にやってみるのもいいですね。(^^♪ キッズスペース フライトシミュレーターのすぐ後ろにはちょっとしたキッズスペースがありました。それほど大きくはありませんでしたが、子ども達のちょっとしたお遊びタイムとして使えそうです。ちなみにこのキッズスペースですが、最近リニューアルしたばかりそうです。そのため、まだまだ新しくて清潔感のある空間でした。 保安検査場 2階に上がると左手に見えてくるのが保安検査場です。保安検査場を正面にして右手がフードコート、左手がお土産屋さん、後ろにフライトシミュレーターとキッズルームがあります。この写真は私が保安検査場で並ぼうとしたときに撮った写真ですが少し混んでました。旭川空港の国内線保安検査場はここだけなので、時間に余裕をもって通過した方がいいですね。 空港へのアクセス 私の場合は知り合いがたまたま旭川市内に居たため、その方にお願いをして旭川空港に送ってもらいましたが、それがない場合の交通機関について調べてみました。 バス 「空港専用バス」と「路線バス」で旭川空港にアクセスできます。 「 空港専用バス」は旭川市内のみですが、「路線バス」は旭川市内、旭川動物園、富良野駅、旭岳行きがあります。詳しくはこちらを参照してください。⇩ www.aapb.co.jp レンタカー 旭川空港からだと1Fの到着口を出たところ出たところにレンタカー会社の窓口があります。北海道は土地が広いこともあって、有名なところを観光するなら車での移動が非常に便利です。事前に予約してスムーズな旅のスタートを迎えましょう。旭川から南に少し移動すると富良野がありますのでそこでも北海道の大自然を満喫することができます。 www.journey-log-yotsuba.com www.jalan.net グランドオープンに至った経緯 実は・・・旭川市長は元JALのパイロットでジャンボ機などを操縦し国際線も担当していた方です。その影響もあってか、空港への思いも大きかったのでしょう。また、旭川駅や中心市街地、旭川動物園などを旭川空港とリンクさせることで、旭川の観光産業を盛り上げるのが狙いとしているようです。北海道には千歳空港という大きな空港がありますが、それを補完するように千歳空港とはまた違った魅力を旭川空港を起点に置き、旭川を盛り上げようとする市長の思いが感じられます。旭川空港は日本の中でも屈指の就航率で有名です。気になる就航率は脅威の99.1%!!!!、欠航率0.5%です。地方空港ということもあり、路線をカットしないように努めているのもありますが、それを差し置いてもとても信頼感のある数字でしょう。北海道旅行を考えている方は一度 旭川空港を拠点として考えてみるのもいいかもしれませんね。(^^)/ www.aapb.co.jp このブログがためになったら下のサラリーマンブログをクリックしてください⇩ Twitterのフォローはこちらから にほんブログ村