Yasublog)

(ネタバレ)おっさんずラブ in the sky 第四話 

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 おっさんずラブも第四話と中盤に差し掛かってきました。さっそく感想を書いていきたいですが、それよりも前に言わせてほしい、第五話の予告やばくね⁉⁉ いや、たしかにさ、確かに!春田は四宮と成瀬が次第に仲良くなるのを言葉にできない気持ちを抱いていたけど、それが、ねぇ、ああなるの?春田いったいどうしたの?ってなった告知でした。😢この先いったいどうなるのか全く予想できないおっさんずラブ in the sky まだ見ていない方はTVerで1週間だけ見逃し視聴できます。予約していない方でもまだ間に合いますのでご覧ください。

 

tver.jp

 

 また、今回yasublogを紹介してくれた『よつばさん』ありがとうございます!!

気になる『よつばさん』のブログはこちら👇👇

www.journey-log-yotsuba.com

 元グランドスタッフということで空港や旅行関連に詳しいブログとなっています。航空マニアの方でも実際に働いていた人からの情報で新たな知識を得られることまちがいなしです。一度ご覧ください。

 

 

 

 

 

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黒澤キャプテンの失恋

 今回は黒澤キャプテンの失恋が描かれていました。一番見ていて胸が苦しくなったのは、黒澤杯が終わって黒澤キャプテンが春田と話している時のセリフでした。

君を困らせるつもりはない

それに1人の父親として娘を応援してやりたい

だから、だからもう止める

好きになるのは止める 

でも、もう少しだけ時間をくれ

そうすれば、ただのキャプテンに戻るから

ごめんな・・・

なんか、優しいな春田

だから嫌いになれないんだよ・・・

  娘を思う気持ちと春田を好きになることで春田を困らせてしまうこと、それらをよくよく考えた上での決断でした。このシーンが今回で一番つらいところでした。それは黒澤キャプテンの『好きになるのは止める』、『だから嫌いになれないんだよ・・・』という言葉です。黒澤キャプテンは考え抜いて出した決断を実行するに当たってこれ以上好きになることをやめるように頭では考えていますが、その逆の嫌いになることで好きという気持ちを半減しようにも、好きになった相手を嫌いになんてなれるはずがない!!!気持ちは止めることなんてできないですもんね。だから時間をかけてゆっくりと癒していくほかありません。話は変わりますが、パイロットのキャプテンともなると操縦している飛行機に搭乗している全ての乗客と乗務員の命を預かることになります。そのため、合理的で的確な判断をしなければ安全を確保することはできません。今回の放送でそんなパイロットのキャプテンとしての姿が黒澤キャプテンの背景に垣間見えました。

 

 

 

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成瀬が素直になり始めた

 第三話の最後に成瀬の父親が亡くなったことが分かりました。結果的に成瀬は父親と確執がありました。誰にも言えなかった事であるため成瀬にとっては許すことができない事実であったのは間違いありません。そんな事実を大きな胸で受け止めてくれた春田に対して心を開き始め、やっと本来の成瀬の姿が表れてきた感じとなりました。そのため、明日に控えた退役する機材の整備作業に有益な情報を提供するシーンが光ましたね。今回のチームワークは整備作業に決まりで~す。一話目からちゃんとチームワーク感じを出しているというと次回も何かしらの協力して成し遂げるものがでてきそうです。今後予想できるのが、クレームを処理するCAの話や悪天時におけるディスパッチャーの役割についてだと密かに思ったりしています。

 

 

 

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今回の春田は蚊帳の外

 あんまりぱっとするシーンは今回見られませんでした。そのせいなのか次回が大変なことになってしまうのはこのための布石と言うとしか他なりません。今回は春田にとってじれったいことが多くある回となってしまいましたが次回はその爆発ぶりがガンガンと見られることになるでしょう。

 

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宮古空港では飛ばないB777が石垣空港で就航している訳

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 (年末に宮古空港周辺で撮ったB787) 

 

  前回、宮古空港へ出張に行った際に記事をあげましたがその中で『宮古空港の滑走路長が2000mなのでB777が就航できないのではないか』ということを書きました。しかし、よくよく調べてみると、宮古空港と同じ滑走路長である石垣空港ではB777が就航しているではありませんか!!宮古は石垣に負けず劣らずの観光地として有名です。観光客数を伸ばすのであれば宮古空港にもB777を就航させた方がいい気がします。そこで今回は石垣空港で就航しているB777宮古空港で就航していない理由が何なのか調べてみました。

 

 

 

 

 

 

 石垣空港に就航しているB777とは?

 石垣空港には9つの航空会社が就航しています。その中でハワイアン航空JTAとの共同運航便として就航しているので、オペレーションをしている航空会社で言えばそれを除いた8会社となります。その中でも現在、石垣空港に就航しているB777B777-200/200ERでANAの石垣ー羽田路線のみとなります。JTAでも石垣ー羽田路線を就航しておりますがB737-800を使用しています。

 B777-200ERがそもそも 石垣空港に就航できるかどうか疑問に思うところですが、それはANAがネットで公表している諸元表が説明してくれました。図によるとB777-200ERに必要な離陸滑走距離は3500m以上となっていますが、こちらの数字は最大離陸重量の場合に設定されている離陸滑走距離であり、最大離陸重量を制限できたら必要滑走路長を2000m以内にすることも可能です。そのため、諸元表で表している数値は国際線使用時のものと思われます。ANA国内線の機種・シートマップにてB777-200を見てみると航続距離が記載されていて、その航続距離がANAの諸元表より小さい値になっています。その値から考えるとさらに必要滑走路長は短くなるとも推測できます。また、ANAの諸元表が2007年のため、新たに改訂されていたとしてもB777-200/200ERが石垣空港に就航できているのでその制限はクリアしていると言えるでしょう。

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引用元:ANA諸元表2007年

URL:https://www.ana.co.jp/ir/kessan_info/annual/pdf/07f/07f_06.pdf#search='B777200ER%E8%AB%B8%E5%85%83%E8%A1%A8'

 


石垣空港宮古空港の違い

 石垣空港宮古空港にはいくつか違いはありますがここでは大きく分けて3つに絞って話をしたいと思います。その内の2つは推測でしかないですが、1つだけは明確な理由があります。

 

①誘導路の数

宮古空港

 宮古空港には滑走路の中央付近に誘導路があります。そのため、離着陸の際には滑走路末端の『ターニングパッド』と呼ばれる航空機が切り返せるスペースがあり、そこで方向転換をして中央の誘導路から駐機場へ出入りしています。そのため、ターニングパッド』内で切り返せる航空機が宮古空港に就航できることとなるため、恐らくB777-200/200ERはそれに該当しないと思われます。

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引用元:那覇空港測候所

URL:https://www.jma-net.go.jp/naha-airport/tokusei/romy/romy.html

石垣空港

 石垣空港宮古空港とは違い滑走路末端にも誘導路があります。離着陸した飛行機はそこからターミナルに向かえばいいので誘導路が適切な大きさと強度があればB777-200/200ERのような大型機でも就航可能ということになります。

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引用元:那覇空港測候所

URL:https://www.jma-net.go.jp/naha-airport/tokusei/roig/roig.html

②空港内の航空機の駐機場

 全ての空港において大きさの違う航空機をどの駐機場でも駐機することができるわけではありません事前にフィットチェックを行い安全に駐機することができるスペースを確認することで駐機できる機材の大きさを設定していますB777-200/200ERは大型機のためB737型機と比べて多くのスペースを必要とします。そのため、石垣空港で就航しているB777-200/200ERの駐機場所も全ての駐機場所ではなく、駐機可能な駐機場が設定されているでしょう。宮古空港に関してはそもそもB777型機が就航していないので、そのためのスペースが確保できていない可能性があります。

 

③消火救難体制(本命)

  消火救難体制(RFFS:Rescue and Fire Fighting Services)とは空港の消化能力のことを指します。機種によって必要とされる消化能力が異なるので、それを満たしている空港にしか就航できません。宮古空港石垣空港ではそれが異なっていることに気づきました。

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引用元:AIP JAPAN

URL:https://aisjapan.mlit.go.jp/Login.do

 

 画像はAIP JAPANより引用したものです。先ほど説明した消火救難体制は10段階にカテゴリーされていて、石垣空港がカテゴリー9に対して宮古空港はカテゴリー8になっています。実はここがすごく重要でB777-200/200ERが就航するためには消火救難体制のカテゴリー9が必要なのです宮古空港ではこの消化救難体制のカテゴリーを8から9に引き上げなければ①、②で説明した空港施設が整っていたとしてもB777-200/200ERが就航することができないということになります。

 

こちらからBOEINGの各機種に必要な消火救難体制を調べることができます👇

URL:http://www.boeing.com/assets/pdf/commercial/airports/faqs/aircraftarff.pdf

 

 

 久々に空港のことを色々と調べてみましたが、大型機を就航させるために様々な空港施設や航空機事故時の消火能力が必要だとはじめて知りました。大きい空港であればあるほどそれらの施設は整っていますが、新規開拓による就航や新空港を建設する場合には就航させる機材に必要な設備や体制が空港に整っているかを見込んで計画を立てなければならず、非常に多くの情報を必要するためとても大変なものとなるでしょう。

宮古満喫ライフその1

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 仕事納めも済んだことなので弾丸で宮古に遊びに行くことにしました(^^

ちょうど宮古出身の友人もいたので少しの間宮古島の一部を案内してもらいました。この写真は下地島に行く前の伊良部大橋です。この伊良部大橋は2006年に建設が開始され9年後の2015年1月に完成いたしました。それまで下地島の島民は船で宮古島まで行き来してたそうです。伊良部大橋にはこの写真のように小休憩できる『くぼみ』があり、車を止めて外から広大な海を眺めることができます。

 

 

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 地平線まで続く広大な海を前に潮風に揺られながら黄昏るのはとても気持ちのいいものでした。写真の通り宮古島では日中は半袖でいけます(笑)。曇りや雨が続かなければ気温も20℃前後をキープしており、湿度も冬なのでそれほど無かったのでとても過ごしやい気候でした。小休憩ができる『くぼみ』はちょうど橋が一番高くなるところ付近です。高さも20mを超えているので下を見下ろすと少し怖さを感じる高さでした。

 

 

 

下地島空港

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  下地島空港では現在、国内線ではjetstarが定期的に成田ー下地島の往復便を運航し、国際線では香港エクスプレス(HK Express)が定期的に香港ー下地島の往復を運航しています。受付カウンターは写真の通り正面から右側がjetstar、左側が香港エクスプレスとなっています。就航時間ではないのでカウンターに人は誰もいなく閑散としていましたが、ターミナル自体がまだ新しくとても綺麗でした。ここは出発する人用でしたが、別で到着ロビーもありました。下地島空港に到着したお客さんは、空港に隣接してあるレンタカーを利用して宮古島に行って観光するといった流れです。

 

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 ターミナル内の天井は高くとても解放感がある雰囲気でした。カウンターの上からぶら下がっている掲示板以上からは大きな木を組み合わせて作られたウッド調のテイストで南国を味わえるような造り?になっていてともて時間がゆっくりながれるような感じでした。お客さんは全然いませんでしたが近くのカフェはやっていたので休憩することもできます。

 そんな下地島空港ですが、2012年までJAL、2014年までANAパイロット訓練施設として利用されてきました。そのため、ターミナルの隣には元々JALANAのブリーフィング室として利用されていた施設が残っています。現在ではその場所にパイロットの訓練施設であるFSOがその施設を利用してフライトシュミレーションなどを行っています。ここもすごく興味深い場所なので後日また訪れてみたいところです。

 

 

海と言えば釣り

 宮古の海は不思議なほどとてもきれいです。水が透明なのでそれに太陽の光が合わさり、マリンブルーならぬ宮古ブルーな海を満喫できます。そんな海で釣りをしたら楽しいだろうとのことで友人に釣り道具を貸していただき、近くの釣りポイントへ移動しました。

 

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 テトラポットの上から撒き餌をして周辺の魚をおびき寄せてからのスタートです。海が透明なので魚が良く見え、そのポイントにエサの付いた釣り針を垂らすだけの簡単な作業をしていきます。釣りは以前にも数えるぐらいやったことはありますが、一度もつれたことはありませんでした。そのため、今回もあまり期待していませんでしたが、釣りをはじめて5分後・・・・

 

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 釣れました~(笑)!!とても簡単に釣れたことに驚きですが、これぐらいなら何匹でも釣れるとのこと。しかし、小ぶりなため出汁をとることにしかあまり使い道がないため、基本この魚はポイするのだとか、そのため、このあとも多く釣れましたがその度にリリースすることにしました。

 そうこうしていると隣ではたまたまそのポイントで釣りをしていた友人の知り合いが少し離れたところで5匹ぐらいのイカの群れがいるとのことで、そのポイントめがけて竿を振り始めました。すると・・・

 

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 釣ってしまってました!!!サイズは2Lのペットボトルより一回り小さいサイズでしたがとても活き活きとしていました。本人曰く、イカを釣るのはずいぶん久しぶりらしく、なかなか釣ることができないものらしいです。それでもこんなにもあっさりと釣ってしまうなんてさすが地元の方だなと思いました。

 そうこうしていると友人の竿にもヒットしました。

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 イスズミと呼ばれる魚らしく、地元の人からは『ババ』などと呼ばれています。その理由としてはすぐにふんをするからで、写真でも茶色くなっているのがそれになります。初めにYASUが釣った魚の2倍の大きさで肉質もあって地元の人でも食べる魚だそうです。この後も合計2時間ぐらい釣りをしましたが、イスズミを2匹程釣ったところで日も落ちてきたところで今日の釣りは引き上げました。☺

 帰りにそのイシズミを新鮮なうちにさばきたいとのことで、漁港にてさばき解散しました~。この後も色々と連れていってもらったので機会があれば紹介したいと思います。☺それでは。

 

 

宮古からの帰路


 宮古での用事を終えたため行きと同様にANAの飛行機で帰ることになりました。宮古空港の保安検査場は一ヵ所しかなく、またANAJTARACなど出発する便が重なることもあり非常に混雑しておりました。Yasuは出発の30分前に搭乗口のところに行きたかったのですが、保安検査場が混雑していたこともあり、その順番待ちで10~15分程待つことになりました。

 

 案内は時間通りに始まり、チケットをかざして搭乗口を抜けました。そこからPBB(Passenger Boarding Bridge : 搭乗橋)までの通路はガラス張りで滑走路が良く見えるようになっていました。そこで、飛行機が良く見えるところがあったので撮影しました。

 

 

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 着々と出発の為に準備をしてくれている職員たちを見ることができました。見た感じ荷物の搭載をしていないことから準備は万端といったところでした。もう少しで機内に入るといったところでもちょっとしたスペースがあり、外が確認できたので撮影しました。

 

 

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 改めて見てみるとエンジン大きいなぁと思いました。よくあんなものが翼に取り付けられて、高速で飛行することができるものなのかと不思議に思うところです。ちなみに飛行機の翼は柔軟性を持たせるためにあえて固く作っていないという話があります。そのため、飛行中に窓から翼を見てみると『クネクネ動いていて折れないのかな?大丈夫?』と思われる方もいらっしゃいますが、そうすることで外部からの衝撃を緩和しているのです。飛行機の燃料は基本的に翼に搭載されています。そのため、重要になってくるのが胴体との結合部分です。翼の付け根の強度は『燃料が満タンの時はその重みに耐えることができる強度』『空中で燃料が空になった時は、翼に発生する揚力が翼の重量に比べて大きくなることからその重みに耐えることができる強度』、この2つを基に設計、製造されています。

 

 

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 機内に進むと見たことのないような造りになっていました。どうやらB737-700の非常口座席はこのような仕様の席があるようです。足元に荷物が置けないのは寂しいですが想像より足元が広く快適でした。

 

 

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 予定通りの飛行機は動きだしました。沖縄から宮古に来るときと同様に今度は手を振って見送ってくれている職員を見かけることができました。こういう気配りすごく好きです。☺

 

 

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  宮古空港では誘導路は滑走路中央に2つしかありません。そのため、滑走路末端に飛行機がUターンできるような『くぼみ』が存在しています。離陸前はそれを利用して離陸位置へ、着陸後はそのくぼみを利用し滑走路を逆流して誘導路へ進みます。冬になってくると北風が優勢になってきますので本日はR04での離陸となりました。

 

 

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 宮古では雲が多い印象でしたが、実際に飛行している高度では雲ははるか下にべったりとしているだけで揺れもほとんどなく快適な時間を過ごすことができました。同じ高度に雲が連なって上がりきっていないところを見ると飛行機が飛んでいる高度は大気が安定しているということでしょう。

 

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 離陸して20~30分もするとすぐに着陸態勢に入り、気づけば那覇空港に着陸していました。宮古沖縄間は飛行機で1時間もしないフライトです。今回初めて宮古に行きましたが、こんなに早く着くのであれば次回は夏に水上レジャーを楽しみに宮古に行ってみようと思える出張でした☺

 

 

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宮古島への一時の出張

  Google アドセンスに全く通らない状態で2週間を迎えたYasuです。価値の低いコンテンツが多いという事なのでオリジナル記事でもあげてみようと思った次第です。そこでこの前、宮古島に仕事で行く機会があったので紹介します。

 

 ちょうど宮古島に行く前に沖縄からANAに乗って向かいました。搭乗の際にコックピットが見えたのでパシャリ。

 

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 私が写真を撮っているのに気づいたキャプテン(左席)が手を振り返してくれました。☺ なんと優しいお方だなぁと思い今日という日を最高の形でスタートすることができました。キャプテンにとっては何気ないことだったかもしれませんが、Yasuにとってはかけがえのない1日となりました。名も知りませんがありがとう!!キャプテン!!

 

 

 宮古空港にも無事に着き、時間が空いていたので展望デッキに行って飛行機を見ることにしました。宮古空港のRWYは04/22でILSはR22側のCAT1のみです。RWYは2000mということもあって着陸できる飛行機に制限があります。(おそらくB777は就航不可)比較的B737型機が多く就航しやすいのかなと思いました。展望デッキでゆっくりと飛行機を眺めているとJTA?の飛行機がちょうどプッシュバックするところでした。

 

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 那覇と比べて駐機場所はそんなにありません。しかし、空港自体が小さいためとても近くで飛行機を見ることができます。離発着数はそれほど多くはないですが、着陸から離陸まで一通り見ることができるのでおススメです。また、飛行機が混雑することはないのでプッシュバックから離陸まで時間はかからず、数十分もすれば見ることができます。

 

 

 話は変わりますが、実は宮古島にはハブが存在しません!!その理由としては宮古島自体が海水面の上昇によって一度海の中に沈んでしまったからです。その後隆起して島として生活できるようになりましたが、その時に一度生態系がリセットしてしまったため、ハブが居なくなったとされています。

 

 そんな宮古島ですが実は外来種インドクジャクが住みついていることで話題です。また、野生のイノシシもいることから農作物の被害も出ているようです。宮古ではジビエについてあまり理解はあるか分かりませんが、こういった野生動物を『DASH村』で紹介しているグリル厄介のようにジビエ料理としてどんどん広めていくことで、悪の存在から美味しくて良い存在になるので頑張ってもらいたいものです。

 

 最後に宮古島の来て驚いたことを紹介します。

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 メイクマンの隣にアプローチライトがあったことです。(笑)簡単に侵入できそうですがこれで大丈夫なのかなと思ったのでパシャリ。これも離島あるあるなのでしょうか。こんな近くでアプローチライトが見れて凄い貴重な体験をしました。

 

そして夜は美味しい料理を頂きました・・・

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 1枚500円の美味しいお肉を頂くことができました~(笑)後にも先にもこれほどの贅沢ができるのはあまりないと思った宮古出張でした。

 

 

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